定期圏からは少し外れたところにある精神科に向かうときは寄り道をする
交通費に対する満足度を最大化しようとするのは道理だろう
秋葉原の図書館で借りていた本を返す
千代田区立昌平まちかど図書館という場所なのだが所謂オタクショップから数歩しか逸れずに至るわけで異質でおもしろい
また小学校との共同利用なようで学校図書館とプールが併設になっており後者は区民を中心に誰でも利用できるらしい
駿河屋でタペストリーを手に吟味しているオタクが近くの小学校のプールで泳いだ後だとしたら傑作だ
皇居の東御苑で財布を買う
度々Twitterを中心に話題となる本革なのに安い財布であるが私もそれをきっかけに知った口でまた売り切れが続出していたことも承知していたから虎視眈々と待っていた
そうして向かった今日であるがあった色は白と黒と黄色とピンクがあったと記憶していて私はといえば白を手にした
ちなみに客の9割以上は外国人で彼らのうち半分は傘を差さないしまた半分は日本のカメラを使っていてつまりは彼らの4分の1程度はカメラが濡れることも気にせずに撮影していた
私はうごめ紀のカメラをみて車に乗っている時に小さくも急な坂を降りたときの感覚を覚えていたのだが外国人の方々はOh it’s coolなどと言うのだろうか
皇居からシェルマン銀座店へ向かう
親族からいただいた時計の電池を交換してもらうために
雨だったので疲労困憊であり雨に濡れた折り畳み傘を持っての入店であったが嫌な顔なんかせず(とはいえ私の格好は幼いので驚いてはいたが)接客をしてくれて嬉しかった
コメ兵に買収された時計屋でそんなこと言います?
いや言います
電池交換の間は精神科に向かう
前回に行ったWAIS-Ⅳのフィードバックを得られるということでドキドキしながら向かったが結果は意外なものだった
というのも私は勝手ながら飯田橋の東京しごとセンターで受けた厚生労働省編一般職業適性検査と似た項目で当たるのだろうと思っていたからだがいざ結果を受けると似た項目はあるものの他の項目が多かった
色々と目を背けたくなるような内容を突きつけられたわけだが存外にも気分はスッキリしていた
こうして皇居南東スタンプラリーも最後である時計の受け取り即ち再度のシェルマンへ
入店すると中国語を話す人がいてさっき来た時は英語だったななんて思いながら時計を受け取り退店
店員さんが「女の人は一度帰ると買いにこないから迷っていたらその時に売るようにする」と言っていて面白かった
それを普通に話してるってあなたが饗す必要のない客だと思われているのにそれに気づかなくて滑稽ですね
私の世界においては私の主観以外は存在しないので気づかずにいるほうが幸せなのですよ
あなたの世界では滑稽な私がいるのでしょうけど
帰路においては浴衣の人が散見されてスマートフォンで調べてみれば二子玉のあたりで花火大会が雨天決行されるのだとか
このまま花火会場へ突っ込むことも考えましたが歩数が1万5千歩に迫っていたことを確認して控えました
このくらい歩いてしまうと翌日は引きこもりがちですし2万歩も歩いてしまうと1日の寝たきりが約束されますから自制したこのときの私を褒めてあげましょう
世田谷の方は皇居を挟んで反対ですしね
またいつかそちらの方で予定を詰め込んで皇居南西スタンプラリーを行いたいですね
国会図書館が月ノ美兎の聖地の1つとなったわけですし